高齢者見守りサービス「まもるっく」って料金はいくらかかるの?
近年、一人暮らしの高齢者が増えていますが、離れて暮らす親の安否が
気になりますよね。
いざというときに備えて高齢者のための見守り・安否確認を提供してくれる
ホームセキュリティサービスの利用を検討する人が増えています。
GPSをはじめ、最新のIT技術を駆使して
多くの企業がさまざまなサービスを展開していますが、
なかでも高齢者見守りサービス「まもるっく」はお手軽な料金で
機能が充実しています。
見守りサービスはもしものときに強い味方となってくれますが、
継続するためには月々の負担はできるだけ小さくしたいものです。
では、「まもるっく」の料金を見てみましょう。
まず、「まもるっく」は主に
・レンタルプラン
・お買い上げプラン
の2種類に分かれます。
それぞれの料金は以下のとおりです。
■まもるっく レンタルプラン
サービス料金:月額 2,000円(税別)
■まもるっく お買い上げプラン
サービス料金:月額 1,100円(税別)
端末購入料金: 21,500円(税別)
どちらのプランの場合も
・かけつけ料金は
1回につき 6,000円(税別/1時間まで)
こちらは延長を含めて最大3時間まで利用できます。
・別途契約事務手数料が4,500円(税別)かかります。
・契約期間は2年で、期間中に解約する場合は解約金が発生します。(要注意!)
いかがですか?
価格もかなりお手頃だと思いませんか?
ホームセキュリティは保険のようなもの、
小さな負担で大きな安心がなによりです。
GPSでの位置検索を何度使っても無料というのもうれしいですね。
今なら、「春のキャンペーン中」で
6月30日(木)までに契約し、7月31日(日)までにサービス開始すれば
この契約事務手数料4,500円が0円になり断然お得です。
平成26年の警察庁生活安全局生活安全企画課の発表によると
認知症が原因で行方不明になったとして届けられた件数は1万人を超えています。
認知症の高齢者の失踪の場合、その命が危険にさらされることも少なくありません。
最近ちょっと親のことが気になるなあと思う方は
早めの準備を検討してみてはいかがでしょうか?
緊急時はボタンを長押しするだけ!「まもるっく」端末の超シンプル設計
まもるっくの端末は多機能にもかかわらずとってもシンプルです。
側面には「電源ボタン」や「音量ボタン」などもありますが、
端末正面には「緊急・通話ボタン」が真ん中にひとつあり、
いざという時は、これを長押しするだけです。
私は個人的にはこの操作の簡単さがとても気に入っています。
テレビやエアコンのリモコンでも
やたら機能がいっぱいついていて
ボタンがたくさんあるものは、操作が複雑に思えます。
特に高齢者の場合、ボタンがいくつもあると
「こんなむずかしいの、わからへん」と
拒否反応を起こしてしまうことが少なくありません。
目に入るのはたったひとつのボタン
これを押すだけ
これなら
新しいことを覚えるのが苦手という高齢者の方にも
受け入れてもらえるんじゃないでしょうか。
緊急時に機能するには、
余計なものは極力そぎおとし、
本当に必要なものだけを際立て、わかりやすくして
当事者の混乱を回避することがたいせつだと思います。
そういう意味でこの「まもるっく」の端末は
ユーザーにやさしいな~と思えるのです。
「まもるっく」の転倒を感知し、自動通報してくれるというすごい機能
まもるっくでは緊急時に端末の中央のボタンを長押しすることで
ALSOKに通報することができます。
しかし、いざという時にボタンを押せないこともあります。
急な発作や転倒で
もうろうとしたり、動けなかったり、意識をなくしていたり、
あわてて気が動転してボタンを押すということが考えつかなかったり、
あるいは認知症があり、ボタンを押すことの必要性が認識できていなかったり。
そんなときでもまもるっくでは
・内部センサーが転倒を感知してALSOKに自動通報してくれる
・一定時間連続してセンサーが反応しないようなときはALSOKに自動通報してくれる
という画期的な機能があります。
ハンズフリーで通話もできます。
周囲の音やうめき声などからでも状況を察知し、対応してくれます。
せっかくの見守りセキュリティも
いざという時に役に立たなければ意味がないですよね。
まもるっくを提供しているALSOK(綜合警備保障株式会社)は
MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)の
「MCPC award 2008」において
グランプリ(大賞)に決定し、総務大臣賞を授与されています。
まもるっくはそんなモバイルコンピューティングの高い技術を活用して
高齢者の安全を守っているんですね。